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2020年08月14日
編集部

広島新サッカースタジアムの基町、その過去を知らずして未来なし…「昔の写真展」は広島市民、サポーター、関係者必見

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基町
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トップ画像は、新サッカースタジアム建設に伴い、基町地区住民のために新たに広島市都市整備局が整備したオープンスペース壁面に設置された「基町写真展」展示作品で、建設当時(1960年代後半以降)の第17号棟。17号棟北(この画像では左端)の車道を挟んでその先にスタジアム建設地の中央公園がある。

基町
こちらは2020年8月13日撮影の17号棟

かわるもの、
かわらないこと

…のキャッチコピー。

「基町資料室第1回企画展」として8月1日に始まった「基町写真展」のチラシやポスターにそう書いてある。「基町昔の写真展」とも資料には書いてある。

主催は広島市役所とその名を受けての実働部隊である広島市立大学で構成される基町プロジェクト。

期間は8月30日まで。会場は新サッカースタジアム建設が”進む”中央公園から徒歩5、6分圏内に合計8カ所のオープン展示方式。入場自由だ。

広スタ特命取材班も”この界隈”を半世紀以上、見つめてきた。

原爆スラムのあったころから、だ。

やがてバラックは解体され、そして中層アパート群が現れる。さらに見たこともないような高層アパート群の建設が”一気呵成”に始まっていく。

それらは人々の営みを半世紀以上見守り続け、新サッカースタジアム建設をひとつの転換点として、老朽化した施設の一部はその姿を消し、一部は新たな姿に生まれ変わろうとしている。

トップ画像は、やがて解体が始まる中央公園隣接の第17号棟だ。

広島市民・県民、サポーター、関係者らは実際にその空気感を知るためにも、写真展を訪れた方がいいかも…

この空間の過去を知れば、自ずと未来に必要な”材料”は決まってくる。

夏休み、お盆休みはそのチャンス。

写真展会場の一部は、その大部分が空きテナントとなっている基町中央商店会マーケット内にある。このマーケットの立つ場所は、廣島陸軍病院のあった一帯と重なる。

写真展を見学して回るには、まず基町プロジェクト活動拠点のM98 (電話082・555・1082、水曜から日曜の午前11時から午後5時)を訪ねて、見学のポイントを確認する。(これをしなくても、自由に見学できるが、説明を聞いた方が合理的)

それ以外にも月曜から金曜の午前9時から午後5時まで、広島市立大学社会連携センター(電話082・830・1764)と広島市中区役所地域起こし推進課(電話082・504・2546)でも問い合わせに応じている。

見学は30分もあれば十分、見て回れる。専用の駐車場はない。

8月15日(土)午後1時から午後3時にはオンラインのトークイベント「過去から未来を考える」がある。

また、8月22日(土)午後1時から午後3時にも「基町を知りたい!土曜日の先生(建築)」オンラインイベントが開催される。

いずれも申し込みが必要。

M98オフィシャルサイト
www.motomachiproject.net/

 

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基町
17号棟東側、完全なる?シャッター通り、しかし昭和40年代の建築であってもこれだけの歩行者道が確保されていることには驚かされる

基町
画像手前の…↑・・・・・・・・・↑の部分がスタジアム建設用地、基町プロジェクトスタッフが、市営(付箋下半分)と県営(同上半分ですでに全戸解体)の建設時期を調べてまとめた

基町
展示会場はコンパクトなエリアに散在しナンバーリングしてある。「5」は基町郵便局の過去と今

基町
展示会場「8」はこの夏、新たにオープンした基町プロジェクトの新スペース「ユニテ」(フランス語、「単体」もしくは「集合体」)内にあり、すでに解体された県営基町アパート・スターハウスの室内写真展示もある。

基町
右の2棟が、もう現存しない、建築の世界では特筆モノのスターハウス(2018年1月広スタ特命取材班撮影)

基町
広島の空と基町の今を背景に、過去に展示された未来の完成予想図

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