画像はフライガールズ
B1第19節GAME1(1月30日)
広島ドラゴンフライズ73-70 横浜ビー・コルセアーズ
1Q:22-18
2Q:23-18
3Q:16-10
4Q:12-24
会場:横浜国際プール
観衆:1,517人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、朝山正悟、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ
横浜:ロバート・カーター、レジナルド・べクトン、森川正明、アキ・チェンバース、生原秀将
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ(5勝26敗)
◆得点
グレゴリー・エチェニケ 21点
アイザイア・マーフィー 15点
朝山正悟 10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ 12リバウンド
ジャマリ・トレイラー 9リバウンド
古野拓巳 3リバウンド
◆アシスト
ジャマリ・トレイラー 3アシスト
トーマス・ケネディ 3アシスト
アイザイア・マーフィー 3アシスト
グレゴリー・エチェニケ 3アシスト
古野拓巳 3アシスト
朝山正悟 2アシスト
田渡凌 2アシスト
佐土原遼 2アシスト
◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー33:37
トーマス・ケネディ13:17
朝山正悟31:09
岡本飛竜6:52
アイザイア・マーフィー30:24
グレゴリー・エチェニケ36:21
田渡凌8:17
田中成也8:14
古野拓巳18:30
佐土原遼8:51
谷口大智 4:28
横浜ビー・コルセアーズ(10勝21敗)
◆得点
パトリック・アウダ 18点
ロバート・カーター 16点
アキ・チェンバース 10点
◆リバウンド
レジナルド・べクトン 15リバウンド
ロバート・カーター 14リバウンド
パトリック・アウダ 6リバウンド
◆アシスト
河村勇輝 7アシスト
ロバート・カーター 3アシスト
パトリック・アウダ 2アシスト
竹田謙 2アシスト
◆スティール
河村勇輝 5スティール
広島ドラゴンフライズは昨年11月11日の第8節、京都ハンナリーズ戦(ハンナリーズアリーナ)以来、18試合ぶりの白星で連敗を17で止めた。
横浜ビー・コルセアーズは4連敗。
広島ドラゴンフライズはアイザイア・マーフィーが昨年12月13日の第13節GAME2、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦以来10試合ぶりにスターターに名を連ねた。そしてそのジャンプシュートで先制。気迫漲るグレゴリー・エチェニケ、ジャマリ・トレーラーもゴール下で得点。22-18、まずは第1クォーターを絶対に取るという課題クリア!
しかし第2クォーター早々には逆転され、そこからクロスゲームに。速い展開のアイザイア・マーフィーのアシストで佐土原遼バスケットカウント同点ゴール。若い力がチームに勇気を与える。朝山正悟が際どい時間帯にスリーポイントシュートを2本沈めて45-36で前半終了。
前半、広島ドラゴンフライズは2点シュート19本中14本を決めて成功率73・7パーセント。それに朝山正悟の2本とアイザイア・マーフィー、谷口大智 のスリーポイントが絡んだかっこう。リードは9点。
第3クォーターも16-10で取って61-46。80得点以上、80失点未満の必勝態勢へここまでは理想的だった。
第4クォーター。勝負どころで一気に点差を詰められ、残り2分で71-66。
残り1分46秒でグレゴリー・エチェニケがフリースロー1本を入れて72-68。
残り56秒3でもグレゴリー・エチェニケが1本入れて73-68。
そのあと横浜ビー・コルセアーズのスリーポイントシュートが2本外れたが残り31秒5でパトリック・アウダにスチールされ、アキ・チェンバースにファストブレイクレイアップを許してとうとう73-70…
18連敗の危機と背中合わせの広島ドラゴンフライズ、タイムアウト。
最後はアイザイア・マーフィーのシュートが外れ、横浜ビー・コルセアーズは河村勇輝が放った残り1秒からのスリーポイントが外れ決着、となった。
笑顔も見られた広島ドラゴンフライズの選手たちの中で、しかし朝山正悟主将には笑顔なし。15点リードでも最後の10分間で12-24と猛反撃を許した。
たら、れば…だが朝山正悟の前半終了間際のスリーポイントがなければ負けていたかも…
朝山正悟主将の話
4クォーターの頭ぐらいまでは自分たちのバスケットができたと思うのですが、ここずっと課題にしているゲームの締め方というか終わり方にきょうもだいぶ課題が出たと思います。こういったところが今の自分たちの弱さだと思いますので、また突き詰めて、1勝したということで自信に繋げるところは繋げて明日に臨みたいと思います。
堀田剛司ヘッドコーチの話
選手たちが苦しみながらなかなか結果が出ない状況だったが、勝ちきれたところは今後、自信になると思う。前半は自分たちがやりたい守備と攻撃が上手く機能していたただ、自分たちの課題は試合の締め括り方。終盤にミスが出たり、相手にオフェンスリバウンドを取られたり、速い攻撃展開に持ち込まれてしまう。そういう部分をなくしていくことが勝利への鍵になる。明日、試合があるので今日だめだったところを修正し、勝利をつかめるよう準備をしたい。
アイザイア・マーフィーの話
今日の試合は一言でいうと守備が良かった。守備のローテーションや、相手の戦術にも順応できていた。声を出してローテーションできていたのがとても良かったと思う。ポイントカードとして起用してもらって嬉しいし、学べることがたくさんあり、いい経験になっている。
佐土原遼の話
今日はこれまでに比べて守備のローテーションが良く、簡単に点数を与えなかったことが結果につながった。(自分自身のプレーについて)大学とはやっていることが違う。自分では守備で貢献できると思っているので、守備を頑張ろうと決めている。攻撃ではまだドリブルに自信がないが、体は動いているし、速い攻撃展開にも絡めているので、攻撃は点数で表すと70点位かなと思