地域と共に、みんなの広島スポーツ交流マガジン

【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > サンフレッチェ広島 > “とりわけサプライズ”のアギーレジャパン代表、皆川が「楽しみながら結果にこだわる」の宣言通りPK決めて徳島に勝利
2014年08月30日
編集部

“とりわけサプライズ”のアギーレジャパン代表、皆川が「楽しみながら結果にこだわる」の宣言通りPK決めて徳島に勝利

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
疾走する皆川
  • 3

    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

徳島戦を翌日に控えた練習で鋭い動きを見せる皆川(左)

 

J1第22節、アウェーで徳島ヴォルティス戦に臨んだサンフレッチェ広島が1-0で勝利した。

第1節からJ1最下位で推移する相手のシュート数7本に対し8本とほぼ互角…。そんな中、前半32分に自ら志願してPKを決めた皆川は「楽しみながら結果にこだわる」という前日のコメントを“有言実行”してみせた。

試合は前半7分から22分にかけて「仕掛けていく」と話していた森崎浩司が立て続け3本のシュートを放つなど広島が積極的な攻撃を見せ、迎えた32分、ペナルティエリア内で徳島のDF福元がハンドの反則。

PK獲得でキッカーに名乗りを上げたのは2日前に「人生最大の驚き」というアギーレ新体制の日本代表に招集されたFW皆川。落ち着いて右足を振り抜き、結果的にはこれが決勝ゴールになった。

皆川は2節続けて無得点だったチームに3試合ぶりの得点をもたらすとともに、自身は初スタメン・フル出場で思うような仕事ができなかった前節、セレッソ大阪戦の悔しさを少しだけ晴らすことになった。

J1リーグ戦は次節、9月13日のガンバ大阪戦まで中断となり、皆川は9月5日の日本代表対ウルグアイ戦(札幌ドーム)、9日のベネズエラ戦(日産スタジアム)に“参戦”する。

そうそうたる顔ぶれが揃う日本代表の中でも“新しいもの好き”のメディアが“とりわけサプライズ”の皆川を注視するのは必至の状況…。しかし「自分はテングにならない!」と言い切る“広島天然水FW”には、初代表らしからぬプラスのオーラが漂い始めている。

LINEで送る

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう!

ひろスポ!の情報を逃さずチェック!

※SSL暗号化通信で登録します。
※メルマガはいつでも解除出来ます。
  • 6

    レッドヘル

  • 1

    医療法人社団飛翔会

  • 5

    アイフット

  • 4

  • 2

  • 3

有料メルマガ配信案内