トップ画像は身体能力の高いアイザイア・マーフィーのシュートシーン
Bリーグの2020-21年シーズン年間表彰式、第1日は6月3日、オンラインで実施され、最優秀新人賞にテーブス海(宇都宮ブレックス)が選出された。レギュラーシーズン60試合に出場して東地区1位に貢献した。
新人賞ベスト5は、テーブスと小酒部泰暉(アルバルク東京 )増田啓介(川崎ブレイブサンダース)寺嶋良(京都ハンナリーズ)、アイザイア・マーフィー(広島ドラゴンフライズ)という顔ぶれになった。
レギュラーシーズンで強い印象を残した「最優秀インプレッシブ選手」には3月に新型コロナウイルス陽性判定を受け、その後またコートに戻ってきた並里成(琉球ゴールデンキングス)が選ばれた。オンライン表彰式は4日まで。
アイザイア・マーフィーはチームとしてもB1初挑戦となるシーズンで全55試合に出場。平均得点 9・5 点、平均リバウンド獲得数 2・6 本、平均アシスト成功数 2・1 本、フィールドゴール成功率 39・5%。
その卓越した身体能力と感性で見る者を魅了した。と同時に安定感に欠けるパフォーマンスで課題も残された1年目となった。
アイザイア・マーフィー コメント
広島のファンの皆さんだけでなく、全ての B リーグファンの方々、コーチングスタッフ、チームメイトの皆さんのおかげで新人賞ベストファイブを受賞できたと思っています。
私の他に選ばれた 4 選手は本当に素晴らしい選手ばかりで、テーブス選手には最優秀新人賞の受賞おめでとうと言いたいです。来シーズンはより良いシーズンにできるよう、ハードに練習していきたいと思います。
アイザイア・マーフィー