サンフレッチェ広島は7月3日(土)にエディオンスタジアム広島で開催されるサガン鳥栖戦(明治安田生命J1リーグ第21節、キックオフ午後7時)に広島出身のカープOB、山本浩二さんが来場する、と発表した。ミスターカープ、レジェンドのサンフレッチェ広島ホームスタジアム来場は“快挙”!
サンフレッチェ広島発表の山本浩二さんプロフィール
1946年、広島市生まれ。1968年、ドラフト1位で広島東洋カープに入団。1975年には4番打者として球団初のリーグ優勝に貢献した。
その後、チームの主砲として活躍し、プロ野球生活18年で本塁打王4回など数々のタイトルに輝いた。背番号「8」は永久欠番となっている。
その後2度、カープの監督を務め、1991年にはチームを優勝に導いた。
2013年の第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では日本代表監督を務めた。
現在は野球解説者として活躍する傍ら、2014年に日本プロ野球名球会理事長に就任し、東日本大震災被災者との交流やアジアにおける野球振興活動に尽力している。
同日の試合では「共同記念ユニフォーム」が着用される
共同記念ユニ詳細
www.sanfrecce.co.jp/news/event/3906
同日、午後2時からマツダスタジアムで開催される広島-阪神戦でカープナインもサンフレッチェカラーの紫色のユニフォームを着用する。
今回のサンフレッチェ広島、カープのコラボ企画についてサンフレッチェ広島では次のようなコメントを発表している。
「サンフレッチェ広島は広島東洋カープと協力して、広島の街をよりいっそう元気にすることを目的とし、互いのチームカラーを反映した共同記念ユニフォームを着用して当試合を行います」
※記事内、7月3日(土)の表記が7月5日(日)となっておりました。お詫びするとともに、訂正させていただきました。