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2021年10月01日
編集部

6連勝の勢いでもヤクルトに逆転負けの広島、でも大瀬良はよく頑張った、でも…

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大瀬良
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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は首位ヤクルトの強力打線相手に力投する大瀬良

 

10月1日  ●4―5ヤクルト マツダスタジアム
通算50勝62敗11分け
5位変わらず、4位中日まで0・5差、3位巨人まで9・5差、首位ヤクルトまで14・5差
18時開始・3時間28分、11,331人(緊急事態宣言全国的に解除で広島県集中対策期間へ移行)
相手先発 原6回3分の2、6安打4失点
本塁打 -

 

一番センター羽月
二番ショート小園
三番レフト西川
四番ライト鈴木誠
五番ファースト坂倉
六番セカンド菊池涼
七番サード林
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー大瀬良7回108球6安打2失点(自責2)
ケムナ●(32試合2勝2敗)
島内
菊池保

 

6連勝して地元に戻り、首位を行くヤクルトを迎え撃った広島だが、4対2の八回、二番手ケムナで同点にされ、救援した島内も打たれて逆転負け。チームは残り20試合で5位のまま。ヤクルト戦は6年ぶりの負け越し決定。

 

大瀬良の7回108球で10個の三振を奪う力投も報われなかった。それでもクオリティスタート10試合連続成功、と十分に投手キャプテンの役割は果たしている。

 

 

QS率89・5パーセントは、規定投球回に達している投手の中ではリーグトップの森下の80パーセントを上回る。

 

 

森下は五輪金メダルのあとも2試合続けてQSに成功して12試合連続の快記録!そのあと首脳陣は石原から曾澤にバッテリーを変更した途端、3試合連続で失敗…。また石原とのコンビ復活で2試合続けて成功している。

 

 

先ごろプロ初の10勝に手が届いた九里は今季、5試合連続が最高。8月末、一軍に復帰した床田も曾澤と組んで完投勝ちひとつを含む5試合連続。それに続くのが今季一軍デビューの玉村の4試合連続。

 

来季のことを考えれば最低あとひとりは…否、大瀬良と九里は今季、相次いで国内FA権を獲得しており、現時点ではそういう話にはならない…(ひろスポ!・田辺一球)

 

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(2021年8月17日掲載)

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