画像は、今季最終戦、マツダスタジアムの打席に立つ西川
今季、国内FA権を取得した広島の野間峻祥外野手が10月21日、国内FA権を行使せずに残留することを表明した。
18日に表向き、3度目の交渉を球団側と行い、翌19日には地元の中国新聞と日刊スポーツが「残留」記事を掲載。他紙も追随していた。
野間は8年目の今季、野手キャプテンに指名されながら85試合出場に止まり規程打席に届かなかった。
99安打はチーム内で6番目、16打点は11番目、本塁打はゼロ…
ただし打率・312は同じく規程未満ながら・315の西川龍馬に次ぐ2位。出塁率・357も5位。そして7盗塁はトップ!
広島は今季、球団史上最少の26盗塁に終わっており、走れる一番の固定が急務となっている。
野間とともに、その動向が注目される西川の方はまだ広島を出ていくとも、残留するとも言っていない。
西川の場合は安打数、打点ともチームトップ3で一番もクリーンアップも打てる。何よりその変幻自在の打撃スタイルが、相手バッテリーにとっては脅威となっている。
野間の場合は今オフ、野手仲間とゴルフミーティングを開くなど、すでにグラウンド外でも新井カープの一員としてのスタートを切っていた模様。一方の西川については、プライベートでもその動きが見えてきていない…
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