画像は得点し、集まって喜び合う選手たち
2022-2023 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド最終週 最終戦/ 全18週 36戦
2023年3月26日(日)広島県福山市・エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)
vsジェイテクトSTINGS(全4対戦 最終戦/0勝3敗)
観客数: 2700人
前日に増して大勢のファンで埋め尽くされたエフピコアリーナ
まだ次の道をどうする、と公表はされていないけど、広島・崇徳高校出身の合田選手が、3/31付けで退部する。今日の試合後には退部セレモニーもある。勝って終わりたいよなぁ。一矢報いたい気持ちも当然あるし。
今日は気合い入れていくぞーーーー!!
と、試合前の円陣の時から中央で慎さんが。今日は合田さんも掛け声かけて。
さぁ!試合はどうだった?!
25-21
19-25
22-25
23-25
セットカウント 1-3 で敗戦。合田くんの最後の試合を勝利で締めくくることはできませんでした…。
スターティングメンバーは
OH:新井、坂下
MB:小野寺、安永
OP:ジャン・チュアン
S:合田
L:唐川/西村
3月31日に退部を表明した合田選手の正確なトスワーク
昨日の右足の負傷が原因と思いますが、ラッセルはベンチ外でした…。
今日の試合はノーミスで締まった試合を見せてくれよ!!と願っていましたが、その良い緊張が保っていられたのは第1セットだけでした。第2セット以降は、競ってはいるものの、ミスした分だけ点差が離れていき、取り戻せない。
ちょっと頑張って差が詰まってきたらまたミスをする…。
これでは勝てないよなぁ…。フロアディフェンスとサーブの差、でしたかね。
今季は多分ノープランだったんでしょう。そう考えないと逆に納得いかない。個の技術に求めるものが高かった、と聞きました。
が。
監督に与えられた時間にも限りがあり、各選手にも既に持っているものがあり、白紙の状態ではない。采配、とは、mixが上手くできることなんだろうな、と思います。柔軟な頭でないと難しいかと。
ここ!飛べ!で正確に実施。サーブちょい苦手。なないろのサーブ。killブロック。声掛け頑張ります。喰らいつきます。実はサーブ得意です。前で振りかぶって打って何が悪い!実はフォローもイケるぜ。声出し隊長。心のキャプ。オールラウンダー。
頼りになる背高のっぽのオールラウンダー。サーブ絶品!パワー増して空飛び活躍中。レセプ頑張ります。熱くて足速いオールラウンダー。同期愛。サーブイケてるっしょ?!明るいキャラはコート内での救い。横走り頑張るよ。
気がつけばそこにいる。L ofL。感覚ですから説明不可能。助走路から消えるのも超得意。一旦空飛ぶと身長忘れる。オールラウンダー。サーブ頑張ろう。
崇徳魂此処にあり。説明無用。
サーブ凄いのは知ってたけど実はフロアフォローがいいんだ。目がイイのよね。床を守る努力の人。声出し頑張ってんよ!おぉ!サーブもいいよブロードもいいよ。でも見て欲しいのはやっぱ守りなんだよなぁ。
俺の球に入ってこいよ。俺にもたまにはボール上げろよ。じゃ、サービスエースにすらぁ!
守りは十八番さ、好きなのはサーブだけど。ま、オールラウンダーだかんな!あ〜あぁ〜!打つのは好きさ勿論。助走?ゆっくり入らせろよ。
精度をって言われたし、やったよ?!でもホントはもっと色んなことやりたい、強気で。やっぱウリはブロックです、って言わなきゃなぁ。でももっと色んなとこ見せたい。(あくまでも想像ですww)
近年、こんなにJTチームにオールラウンダーが揃ってるのって見たことないんだよね。頭を柔らかくして見てみれば、色んなことができるんじゃないかなって思う。だからこそ、今の順位は納得いかない。もっと上に行ける。行くべきだ。
昨日の時点でファイナル4進出チームは決まったわけだが、うちがちゃんと奮闘できていれば、絶対にもっと面白いリーグになっただろうことは間違いない。面白くしていかなきゃダメなんだ。
1人1人が努力することも、大切なピース。
技術を磨くことも、知識を増やすことも。
ここも大事だと思うんだけど「直接的にはバレーボールには関係無さそう」な知識もたくさん入れておく、ということ。
バレーボールに関するものは、技術的なことを書いているものよりも「ナラティブ(物語り)」として丸ごと入る方がより色んなことがわかると思う。『ハイキュー‼︎』とか『神様のバレー』とかね。
でも。バレーボールは決して1人ではできん競技だから。
話しましょう。
知り合いましょう。
コミュニケーション取りましょう。
声出しましょう。
「優勝を目指して」いるのは皆同じだし、「勝ちたい」のも皆同じ。じゃ、どうやったら勝てる? これを、技術で勝ちに行くだけじゃなくて、こういう風になりたい、という『物語り』の共有が必要なんじゃないかなぁ。
『最高の勇気を。最大の感動を。』
いま。このメンバーで、勇気を魅せられて、感動を魅せられる、その方向を、その方法を、みんなで語って、同じ気持ちで行こう!
来シーズンの戦いは、もう始まっている。
頑張ろう!JTサンダーズ広島!黒鷲旗もあるからね!
頑張ろう!NIPPON!パリ五輪予選も今年あるからね!(ちゃこ)
最終週最終戦の模様と合田選手お疲れさまでした!↓
金子・小野寺両選手のコンビネーション
ブロックの隙間をうまくすり抜けてスパイクを決める坂上選手
ネット上のボールを必死に押し合う合田選手
試合後、シーズン終わりの挨拶をする小野寺キャプテン
合田選手を中心に選手スタッフで記念写真
コートを1周してファンの拍手に応える合田選手