画像一番手前の一冊は本塁打王になった新井監督の2005年を記したCARP2005-2006永久保存版でひろスポ!取材班の手によってどこよりも早い「新井本」として出版された…
スポーツが織り成す「人間ドラマ」に徹底的にこだわるドキュメンタリー番組「スポーツ×ヒューマン」(NHK BS1 毎週月曜日午後9時からほか)では4月24日、“麦のように強く”〜広島東洋カープ監督・新井貴浩〜をs初回放送する。↓
“麦のように強く”〜広島東洋カープ監督・新井貴浩〜 – スポーツ×ヒューマン – NHK
他メディアに先駆け、新井さんを題材にしたNHK取材班に敬意を表したい。
NHK公式サイトには次のように記してある。
4年連続Bクラスに低迷する広島カープ。チーム再建を託されたのが新井貴浩だ。どう若手やベテランに接するのか。“新井流采配”の舞台裏に迫る。
【語り】吉川晃司 新井が監督として踏み出した一歩は、宮崎での秋季キャンプ。その第一声、「お前たちは家族同然だと思っている」と選手たちに語りかけた。若い選手とも同じ目線に立ち、長所を引き出そうと積極的に言葉をかけていく。がむしゃらに猛練習した自らの現役時代と同じことを、いまの選手たちには求められない。だが、勝てるチームをつくるために、新井は次々と厳しい判断を迫られることになる。そしてオープン戦でも試練が待っていた。
確かにそうだ。
入団当初から新井監督の背中をずっと見てきた(阪神時代も…)ひろスポ!「広島スポーツ100年取材班」も同感だ。。
…なので、ひろスポ!と同時並行で連載中の「note 田辺一球」ではすでに4月3日、広島が開幕3連敗を喫したタイミングで以下の記事をアップした。
カープダイアリー第8221話「幼い頃から広島の空は青くて…あの頃から赤は…」(2023年4月3日)|田辺一球|note
「note 田辺一球」に描かれている新井監督の人間像と、「壁に挑み、敗れ、立ち上がる。アスリートの姿をリアルに描き出す」ホンモノの番組で紹介される「人間ドラマ」がどう絡み合うのか?
新井監督がもし、両方を見届けたならなんと言うだろうか?
なお「Note 田辺一球」ではカープを取り巻く人間ドラマさけでなく、光の当たることのないウラの物語も“オンエア”中で、その連載は無休のままもうすぐ9000回を迎えようとしている。(ひろスポ!取材班&田辺一球)