中村奨成の1回目のトラブルの舞台は画像の沖縄市、今回は山口市…
10月19日にまた広島の中村奨成が文春砲に“抜かれた”。ひろスポ!では新井さんとカープ家族が懸命に甲子園を舞台に戦っていたからスルーしていたが、残念ながら20日でCS敗退となったのでこの件に触れる。
ヘッドラインは「<不倫キス動画入手>広島ドラ1“甲子園スーパースター”中村奨成(24)が引き起こした500万円不倫トラブル<1年ぶり2回目のスキャンダル>」
「1年ぶり2度目の満塁ホームラン」など、スポーツ紙ではよくそういう言い回しをするが、それとは別次元の、カープファンが見聞きすればガックリ肩を落とすような「1年ぶり2回目の」見出しだ。
「動画入手」とあるが、撮影したのは文春関係者だろうし、動画の動きや記事の中身をよくよく読み込めば「これってどうなのよ…」と思う人もいるかもしれない。
ストーリーとしては出来過ぎている?
だが、そんなことが問題なのではない。
前回もその素行を報じられたのに、またネタにされたのはガードが甘いから。そのガードの甘い中村奨成に対して、カープ球団が適切な対応をできていないことが何より問題視されるべきだろう。
そして今回の文春記事の結びはこうなっている。
「広島カープ球団広報にも質問状を送ったが期日までに回答はなかった。」
球団から正式なステートメントは出ていない。相変わらずなかったことになっている?もちろん広島のメディアはスルー。ジャニーズ問題や旧統一教会問題に通じるものがありはしないか?
ひろスポ!ではこうした状況のことを「広島カープ村」と呼んでいる。
「カープ村」では同じようなトラブルが何度でも起こる。だから中村奨成の件でも、こうなることは分かっていた。
前回の文春記事が出された際には次のような記事をアップした。
カープ村で繰り返される2009年の「球団部長、謎の失踪」から若手ホープ極秘結婚、中村奨成トラブルまで | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
↑この中には「こういうことを闇から闇へ葬っているから、何度でも似たようなことが起こる。選手だってそんな話を聞けば「おい、おい」だろう。浄化作用が働かない。広島市民球場であるマツダスタジアムの指定管理者としての資質すら問われる状況だ。」という一節がある。ロシアのプーチンと一緒で、不都合な真実を「闇から闇へ」葬り続けると、やがて取り返しのつかない事態を招き、人々を絶望の時と空間の中に巻き込むことになる。(この項つづく)
(ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球)