画像は西川龍馬のFA宣言決断を伝えるスポニチ、日刊スポーツ(左下)、中国新聞(右下)
ひろスポ!では10月14日の時点で以下の記事をアップした。
記事の中に次のような表記がある。
<西川龍馬に関しては、おそらく1年前の今頃、就任会見を終えた新井貴浩監督との間で“一緒に優勝、日本一を目指そう!せめて1年だけでも、誠也のいない打線、お前がおってくれんと困るんよ…”的な話になり(全部、想像です…)、12月の契約更改では4400万円アップの1億2000万円、単年でサイン!2月の日南キャンプではロングティで打力にパワーを“充電”して、開幕後は実際に五番や四番や三番を打つ“クリーンアップの龍馬”が打線を引っ張ってきた。>
<クライマックス・シリーズも四番でスタート。10月15日のファーストステージ第2戦では初回に今永昇太から先制ソロをかっ飛ばした。>
<だが、岡田阪神の壁は高く「新井さん」との夢を果たすことはできなかった。>
<同時進行でロッテとファイナルシリーズを戦うオリックスは「突パ」に王手をかけ、きょう21日夜にも連続日本一を目指すステージに立つことになる。プロ野球人生は一度きり。阪神は今回、38年ぶりの日本一を目指す。広島は1984年の3度目の日本一以来、これで39年も日本一から縁遠い存在になっている。>
…引用以上
上記記事の半分は的中した。
きょう11月14日付の中国新聞は一面に「西川がFA宣言へ」「カープ退団確実」の見出しを取った。
広島刷りのスポニチ一面も「龍馬FA決断」「3年6億円提示も移籍希望…争奪戦確実」と打った。
日刊スポーツは中面で「西川FA行使」「パでやりたい」と打った。
これらの記事の中では「争奪戦」の文字が目立つ。ひろスポ!が報じた中で、あとはオリックス移籍となるか、どうか?
表面上は争奪戦でも、最初から勝負はついてるのではないか?それがひろスポ!の見立て…である。
きょう14日、マツダスタジアムでメディアに囲まれた西川龍馬は何を語るだろうか…(ひろスポ!特命班&田辺一球)