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2024年01月24日
編集部

けっきょく広島のテレビ・新聞は、湯崎知事・松井市長が強弁した「広島みなと公園案優位」が没になった日を報じていない…マスメディアってそんなもん?…エディオンピースウイング広島の過去と今と未来(5)

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画像は広島みなと公園にスタジアムを作った場合に”致命傷”になる物流遮断について説明する在広夕方ローカルニュースの画面を拝借したもの、際めて大事な話で、こんなことは最初から分かっていた

 

前回、<エディオンピースウイング広島の過去と今と未来(4)>で湯崎英彦知事と松井一実市長が「広島みなと公園優位」を決めた会議は「猿芝居」だったと紹介した。

 

もしこの記事を広島商工会議所の深山英樹会頭(当時)が読んだら、きっと苦笑しているだろう。

 

 

前回記事↓

湯崎知事、松井市長の”猿芝居”から始まった「広島みなと公園優位」説は結局消滅!その責任も取らず”めでたし、めでたし”はないでしょ!エディオンピースウイング広島の過去と今と未来(4) | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

 

 

上記、記事の中に3者会談参加の深山英樹会頭は出てこない。なぜか?「広島みなと公園案」をもろ手を挙げて歓迎してはいなかったはず、だからだ。この3者会談が広島商工会議所で開催された2015年7月22日、ひろスポ!は「このままでは空中分解の可能性大」の見出しを取った。

 

それ以後、湯崎英彦知事と松井一実市長は揃って「広島みなと公園優位」の大合唱…ところが深山英樹会頭は2トップとは距離を置いており、3人揃って大合唱とはなっていなかった。

 

深山英樹会頭は自ら進んでスタジアム早期実現に向けたシンポジウムに足を運び一般席に座った。エディオンスタジアム広島のVIP席でサンフレッチェ広島を応援する姿もお馴染みだった。湯崎英彦知事や松井一実市長がシンポジウム一般席に座った形跡はない。

 

サッカースタジアム建設が緒に着くまでの過去を振り返ればキリがないが、2015年7月22日に至るまで、その直近では以下のようなことがあった。冷静に考えればおかしなことだらけ…

 

なぜ、そうなってしまったか?答えは市民・サポーター・サンフレッチェ広島・サッカー関係者の思いとは異なる結論を、松井一実市長と湯崎英彦知事が導こうとしたから、である。

 

 

2015年7月以前に起こったとんでもないこと↓

 

2014年11月19日 官民11人でつくる「サッカースタジアム検討協議会」が1年半もの長期に渡って話し合いを重ね最終報告となる「提言書」を松井市長、湯崎知事、広島県サッカー協会の小城会長、広島商工会議所の深山会頭あてに提出。ところが最大のテーマで最初に決めるべき建設候補地に関して「旧広島市民球場跡地」「広島みなと公園」の2つを併記した。そこにはエディオンピースウイング広島が今、その雄姿を見せている中央公園の影すらない。

 

 

2015年1月13日 提言書を受け、トップ4者が広島市役所で初会合。広島県サッカー協会の小城得達会長(当時)が「スタジアム建設をお願いする当事者なので、候補地が絞り込まれるまでメンバーから外れた方がいいと考えます」と発言して4者会談を離脱する旨、発言。その真意は現在も不明だが「話し合いに参加しても自分たちの思いは伝えきれないから」という周囲の声と「旧広島市民球場跡地にサンフレッチェ広島を入れる訳にはいかない、と話したカープ松田元オーナーに忖度、または離れるように言われた」という声がある。この日の階段では松井一実市長がまとめ役で「すみやかに作業部会を設置して、前半で候補地を絞り込み、事業主体を決め、トップ会談。そののちスキームを決め来年、トップ会談で結論を出す」と締める。

 

1月17日 4月の広島市長選に松井一実市長の対抗馬としてサンフレッチェ広島社長の小谷野薫氏が立候補することを表明。「旧広島市民球場跡地へのスタジアム建設はサポーター、関係者、多くの市民の総意で広島活性化の起爆剤」との立場を明確に打ち出す。とうとう来るところまで来た感じ。いくら公式の場でサンフレッチェ広島やサッカー関係者が旧広島市民球場跡地への建設を提案しても、あれやこれや理由をつけてのらりくらりと2トップ側がかわしていたから、こうなった。

1月28日 広島市の都市機能向上対策特別委員会で広島市は今後、サッカースタジアム検討協議会がスタジアム建設候補地として残した旧広島市民球場跡地、広島みなと公園の絞り込み作業を進め、仮に跡地での建設が決まった場合には”両者をすり合わせて結論を出す”と市議会側に説明。しかし同委員会副委員長の石橋竜史議員が、「もう宇品しか考えておらん」と先週、松井一実市長が広島県サッカー協会の関係者に直接、発言したことを指摘して市側の「二枚舌」を追及。この一件など、2トップ茶番劇が丸わかり。ひろスポ!はその事実も確認した。

3月28日 「ひろスポ!」に、広島みなと公園のある宇品・出島地区の港湾関係者から「宇品にスタジアムを建設することについての核心的問題を提起する」メールが届く。

 

 

……

 

こうして振り返ってみると、湯崎英彦知事と松井一実市長は明らかに無理をしている。7月の3者会談のあと、それまで広島市が中心になって動いていたのに、急に県の作業部会の出番となり県関係者が頻繁に宇品地区へと通い始めた。地区であるイベントで人の流れを調べたり、地区住民と接触したり…で、けっきょく広島みなと公園案は没った。

 

ところが、いつの時点で広島みなと公園が“廃案”になったのか?それが何月何日だったのか、は未だに表に出ていない。当時の関係者の話をまとめると「港湾機能を損なうため国から待ったがかかった」「菅義偉官房長官(当時)に怒られた」などの証言に集約されるが、ひろスポ!が直接、菅さんに確認した訳ではない…

 

 

だが2015年の年の瀬に、ひろスポ!が足で集めた情報を元に「広島みなと公園案」に引導を渡すために以下の記事をアップした。広島のどのメディアも未だに「広島みなと公園」案がダメになった、というニュースを報じていない中で、だ…

 

この記事の言わんとするところをもう一度、しっかり確認していただきたい。広島みなと公園案は5か月の短命に終わったのである。

 

特報!広島の新サッカースタジアム問題、広島みなと公園脱落で残る建設候補地は旧広島市民球場跡地のみ… | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2015年12月31日掲載)

(ひろスポ!※デルタルハンター班&田辺一球)

デルタルハンターパソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチンのような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。

本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、ターゲットの大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。

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