広島県の秋季高校野球大会第5日は10月3日、尾道 市のしまなみ球場で準決勝2試合を行った。
準々決勝では粘る尾道を4-3で振り切った如水館は宮島工との準決勝でも驚異的な粘り腰。0-2で迎えた九回に3点をもぎとりサヨナラ勝ちで決勝に駒を進めた。
国際学院もミラクル大逆転勝利。準々決勝で広陵打線から16個の三振を奪い完封勝ちした新庄のエース堀の前に八回までゼロ行進だったが九回、一挙5点の集中打で5-3の逆転勝ちに成功、先発した森山は気合いの完投を成し遂げた。
決勝はしまなみ球場、午後0時30分プレーボール。3位決定戦は同球場で午前10時プレーボール。