全日本実業団対抗駅伝、ニューイヤー駅伝が1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースで43チームが参加して行われ前回覇者のトヨタ自動車が2年連続3回目の優勝を飾った。
広島勢は中国電力14位、マツダ16位、中電工22位、JFEスチール32位だった。
中国電力は2区で2位から24位まで後退したが、その後巻き返した。
中国実業団駅伝を43年ぶりに制して元日の舞台に乗り込んだマツダも3区で14位に後退、6区で10位まで盛り返したが最終区で力尽きた。中電工は目標の「20位台」前半でフィニッシュ。JFEスチールも「20位台」を狙ったが20位台後半のレース展開からじわじわ順位を下げた。