6月1日 7-2阪神、マツダスタジアム
通算33勝19敗1分け(2位の阪神に今季最大の5差つけ首位)
14時開始・3時間15分・3万1753人
相手先発 岩田5回3分の2、7安打4失点
本塁打 小窪1号①、バティスタ15号①
一番センター野間
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト西川
六番サード小窪
七番ショート田中
八番キャッチャー石原
九番ピッチャージョンソン○(10試合5勝3敗)6回98球5安打1失点(自責1)
一岡H
レグナルト
九里
五回、3年ぶりとなる小窪のソロで先手を打った広島がその後も着々と加点。6月も快勝発進で今季3度目の5連勝として2位阪神との差を5に広げた。
阪神先発の岩田は低目を丁寧に突いていたが、小窪の一発の直後、田中の遊ゴロがショート木浪の悪送球絡みで無死二塁となったことでさらに苦しくなった。送りバントで一死三塁となって、ジョンソンに2ストライクからライト前に弾き返された。ボール球なら確実にバットが空を切る場面だった。
岩田は六回、先頭のバティスタに豪快な一発を許し、さらに鈴木を歩かせて傷口を広げ、加点されてイニング途中で降板となった。
七回には阪神3番手の谷川も西川に10球粘られ適時打されるなどして広島打線の勢いを止めることはできなかった。西川は24試合連続ヒット。
また、阪神・矢野監督は岩田の投手交代を告げてベンチに戻る際、スタンド最前列あたりにいた男性ファンのヤジに反応して一時、辺りが騒然となった。
マツダスタジアムはベンチとスタンドが極めて近いレイアウトになっており、広島側はファンの声援を追い風に快進撃を続けている。広島の今季のマツダスタジアムでの成績は4月途中まで2勝7敗のあと、15勝1敗1分け。(ひろスポ!・田辺一球)
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