2015年シーズン、ホームユニフォーム
サンフレッチェ広島の2015シーズンに使用するユニフォームスポンサー、および、ユニフォームデザインが決定した。詳細はつぎのとおり。
■ユニフォームサプライヤー
株式会社ナイキジャパン
■ユニフォームスポンサー
・前 面:株式会社エディオン
・背 中:マツダ株式会社
・左 袖:株式会社イズミ
・パンツ:マツダ株式会社
■新ユニフォームコンセプト
≪ホームユニフォーム≫
今シーズンのホームユニフォームは、2015年Nike Global Football
におけるデザインコンセプトである“HIGH SPEED BRILLIANCE”により、
スピード感のあるデザインディティールと、最新のテクノロジーを採用。波動の流れや、鋭角を意味する“CHEVRON”(シェブロン)をデザインのキーポイントに、ハイスピードグラフィックと共に、ストライプのデザインを用いることで、クラシックでありながらモダンなテイストのデザインになっている。
ストライプ柄をベースに、“CHEVRON”を3種類のパープルのグラデーションとして用いることで、躍動する矢を連想させている。ストライプ柄は、クラブエンブレムに使用されているデザインからインスピレーションを得て、ストライプ・シェブロン・グラデーションを巧みに用いた、非常に斬新で力強いデザイン。
ショート・ソックスには、2012年以来となる、サンフレッチェバイオレットを採用することで、
新鮮なカラーコンビネーションのデザインになっている
≪アウェイユニフォーム≫
アウェイユニフォームは、近年ベースとなっているホワイトとグレーを基調にしたユニフォームで、
ホームと同様のデザインコンセプトを用い、大胆に左右非対称(アシンメトリー)で表現。また、これまでアクセントカラーとして使用してきた厳島神社の社殿からインスピレーションを受け、朱色(メロンクラッシュ)を採用してたが、2015年のアウェイユニフォームからは新たなストーリーを持った斬新なカラーを使用して表現。
2015年アウェイユニフォーム
広島ならではのカラーストーリーとして、チームフラッグにも用いられているグリーンからインスピレーションを得て、斬新にも発色性のある鮮やかな“Venom Green”(ヴェノムグリーン)を使用。
広島では、あらゆる場面で鮮やかな緑を感じることが多い。広島空港周辺、平和大通り、厳島神社周辺、吉田サッカー公園など、広島を取り巻く環境には欠かせない鮮やかな緑を、2015年のアウェイユニフォームはアクセントカラーに採用した。
また、ホーム、アウェイともにバックネックには、クラブシンボルである3本の矢が大胆に刻まれている。
■新ユニフォームの素材について
昨年同様ユニフォームには、すべてペットボトルをリサイクルしたファブリックから構成される
アースコンシャスな素材を採用。優れた吸汗速乾性、優れた肌触りと着心地を実現させた新素材を使用。背面全体にメッシュパネルを使用することで、通気性、吸汗速乾性、軽量性を向上させ、さらにサイド部分とショーツの背面腰周囲の生地にレーザーで穴をあけ、通気孔を設けることで、体温の上昇を抑えることができ、速乾性を高めている。
ソックスの背面ふくらはぎ部分には、デザインのキーポイントである“CHEVRON”がアクセントとしてデザインされている。
2015年フィールドプレーヤーユニフォーム
2015年ゴールキーパーユニフォーム