途中出場でゴールを決めたFW宮本果栄(画像中央)
2019プレナスチャレンジリーグWESTの第5節(5月12日、岡山・高梁市神原スポーツ公園)
アンジュヴィオレ広島が一進一退の攻防をしのいで後半35分に先制ゴール。そのまま守りきって開幕5戦目で初の無失点勝利を収めた。
ゴールを決めたのは後半11分、MF万力安純に替わってピッチに立った宮本果栄。右サイドからのMF小松未奈のクロスをジャンプヘッドで豪快に叩き込んだ。
宮本果栄がゲーム途中から投入されるのは今回が4試合目。しかもいつもより早いタイミングで勝負をかけた結城治男監督の期待に応えた。
とはいえ吉備国際大学Charme岡山高梁はこれで0勝5敗のダントツ最下位。シュート数は相手の6本に対してアンジュヴィオレ広島は14本。決定力を高めていかないと、首位を行くNGUラブリッジ名古屋(得失点差も+10)との差を詰めることは難しい。
なお、アンジュヴィオレ広島は1-3、1-2のスコアで開幕連敗のあと、2-1、2-1、1-0のスコアで3連勝。
宮本果栄の話
決めようと思ってました。嬉しいです。次はホームなので連勝を続けたいと思います。ホームなので応援にぜひ、来てください!
プレナスチャレンジリーグWEST順位
1位NGUラブリッジ名古屋 勝ち点13 4勝1分け0敗 得点12失点2 得失点差+10
2位アンジュヴィオレ広島 勝ち点9 3勝2敗 得点7失点7 得失点差±0
3位スペランツァ大阪高槻 勝ち点8 2勝2分け1敗 得点10失点5 得失点差+5
4位湯郷Belle 勝ち点7 2勝1分け2敗 得点6失点7 得失点差-1
5位セレッソ大阪堺ガールズ 勝ち点6 2勝3敗 得点11失点10 得失点差+1
6位吉備国際大学Charme岡山高梁 勝ち点0 5敗 得点1失点16 得失点差-15