9月23日 ○4x-3 中日、マツダスタジアム
通算70勝69敗3分け(2位のDeNAまで1・5差、4位の中日と2・5差の3位)
14時00分開始・3時間41分・3万1967人
相手先発 大野雄7回3分の2、6安打3失点
本塁打 なし
出場登録 永川、野村
登録抹消 中村恭(22日)
一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番ライト鈴木
四番レフト長野
五番ファースト松山
六番キャッチャー會澤
七番サードメヒア
八番ショート小園
九番ピッチャー永川3分の1、3球無安打無失点
大瀬良
菊池保H
フランスア
ヘルウェグ○(5試合1勝)
広島はレギュラーシーズン残り2試合となってこの日を落とせば自力でのCS出場が消滅する、というところまで追い込まれた。結果は延長十回、一死満塁から會澤がショート後方にしぶとく落として、今季12度目のサヨナラ勝ちとなった。
”勝因”は引退試合で15年ぶりに先発した永川。先頭の大島を一ゴロに打ち取って、長らくチームの屋台骨を支えたスピリットを”二番手”の大瀬良に注入した。
このところ”らしさ”を欠く投球を続けていた大瀬良は6回3分の2を投げて1失点と踏ん張った。
中日の先発は先週月曜(14日)の阪神戦(ナゴヤドーム)でノーヒットノーランをやってのけた大野雄。
広島打線は初回、二死から鈴木が低目のシュートを左越えに運んでチャンスメイク。続く長野が難しいフォークを中前に弾き返して先制した。
1対1同点で迎えた八回は、小園の二塁打を足がかりに一死二、三塁。中日バッテリーは菊池涼との勝負を嫌い満塁となって打席には鈴木。結果は二飛で粘り強く投げ続ける大野雄に軍配が上がった。
二死満塁となって長野。低目に集まる球に手を出さずフルカウントとしたベテランは押し出し四球を選び今度は自慢のバットを使わずにノーノ左腕をKOした。
さらに松山の適時内野安打で3対1として九回は暫定守護神のフランスア。ところがビシエドに同点2ランを運ばれ試合は延長へ。もつれた試合になったが最後はサヨナラの歓喜の輪の中に永川も加わるハッピーエンドとなった。(ひろスポ!・田辺一球)
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は二飛で粘り強く投げ続ける大野雄に軍配が上がった。
二死満塁となって長野。低目に集まる球に手を出さずフルカウントとしたベテランは押し出し四球を選び今度は自慢のバットを使わずにノーノ左腕をKOした。
さらに松山の適時内野安打で3対1として九回は暫定守護神のフランスア。ところがビシエドに同点2ランを運ばれ試合は延長へ。もつれた試合になったが最後はサヨナラの歓喜の輪の中に永川も加わるハッピーエンドとなった。(ひろスポ!・田辺一球)
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hirospo.com/pickup/59282.html