画像は全体練習が行われていた時期の城福浩監督
サンフレッチェ広島の城福浩監督が4月19日、クラブの公式ツイッターでサポーターに向け「お仕事も生活も大変な状況とお察しいたします」と語りかけ、スタジアムに歓声が戻ってくる日まで、ともに「この難局を乗り切っていきましょう!」と呼びかけた。
城福浩監督は就任3季目のシーズン、カップ戦、リーグ戦とも初戦快勝で理想的なスタートを切りながら、新型コロナウイルス感染拡大のため活動休止に追い込まれた。
Jリーグでは、6、7、8月のいずれかのタイミングでの再開案を模索しているものの、国内には5月6日まで、非常事態宣言が続くこととなっている。各クラブともに練習ができない状況が続き、すでに6月再開は極めて困難な状況となっているが「ともに喜びあえる日を楽しみにしています」(城福浩監督)という言葉の持つ意味は大きい。