初の広島グリーンアリーナ開催でシーズン最多の3,000人越え!
広島ドラゴンフライズは2月27日、広島市中区の広島グリーンアリーナでBリーグ参戦後初となる公式戦を開催した。相手はB1強豪の千葉ジェッツ。しかも広島ドラゴンフライズ後援会(バルコム代表取締役社長 山坂哲郎会長)スポンサードゲームとあって、新型コロナウイルス感染予防のための入場制限がかけられる中、3,119人のブースターを集めた。
この機会に初めて観戦に訪れたという小学生二人連れの父親は「カープやサンフレッチェ広島もあるけど、学校ではバスケが人気だし、この機会にと近場なので来ました」とさっそく当日券を購入し、その後はグッズや飲食ブースを見て回りBリーグ観戦を満喫していた。
広々とした施設に飲食ブースが並ぶ
当日券を買う親子連れ
試合前には広島ドラゴンフライズ後援会 岸田文雄名誉会長があいさつ
エンドBOX席付近からの視界良好
ゲームの模様は地上波、広島ホームテレビで中継された
ゲーム後、山坂哲郎後援会長(左端)が「ひとりでも多くの方を誘い、我々広島県民の応援でぜひとも勝利に導きましょう」と呼びかけた。
2014-16の2シーズン、広島ドラゴンフライズでアシスタントコーチを務めた千葉ジェッツ大野篤史ヘッドコーチの話
僕がいたのは5年前で、すごく環境が変わっています。素晴らしいブースターのみなさんと、きょうも後援会のみなさんの支えがあって広島のチームを大きくしてくださり、初期のメンバーとして嬉しく思っています。ほんとにこのグリーンアリーナで試合ができるというのは僕がいたころには想像もできなかったので、環境面がすごくよくなった印象です。