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2022年02月05日
編集部

まん延防止等重点措置適用の下で最多2,549人の広島グリーンアリーナ、広島ドラゴンフライズは宇都宮ブレックスのディフェンスに跳ね返されて5連敗

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ニック・メイヨ
  • 3

    SRC

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は転倒して寺嶋良に引っ張ってもらうニック・メイヨ

 

広島ドラゴンフライズは2月5日、入場制限なしの広島グリーンアリーナでB1第21節のGAME1、宇都宮ブレックス戦に臨み63-77のスコアで完敗を喫した。

 

 

7,000人を収容できるアリーナにはまん延防止等重点措置適用下でも2021-22シーズン最多の2,549人が集まった。広島ドラゴンフライズ後援会提供のゲームでもあったため、初めて観戦に訪れた家族ずれやカップルも大勢いた。新たなファン獲得のためには熱いゲームを披露するのが一番だが、試合後、カイル・ミリングヘッドコーチは「出だしは良かったけど、ガス欠で最後まで戦い切れなかった。ハードスケジュールで疲れもあった」と弱気な発言が続いた。

 

 

本来ならカイル・ミリングHCが「初めて来たグリーンアリーナだがとても素晴らしい雰囲気」という中で「勝ちじゃけー」の決めゼリフで盛り上がりたいところだった。しかし1月のホームゲームでもそれが言えたのは、1日のエフピコアリーナふくやま(富山グラウジーズ戦)だけ。2月最初のホームゲームもまた“不発”に終わった。

 

 

これでチームは5連敗。前節で同じ西地区10位の京都ハンナリーズに敗れたのも痛いが、この日の宇都宮ブレックス戦での一敗も痛い。宇都は4日に安斎竜三ヘッドコーチが新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されたため今回の広島遠征には帯同していない。佐々宜央アシスタントコーチが代理監督を務めるという相手に対して、第1クォーターは18-18と“食い下がった”が第2、第3クォーターでは13-20、13-20と「ベリーストロング」(カイル・ミリングHC)な相手ディフェンスに抑え込まれてゲームの流れを手放した

 

 

具体的には、ここまでリーグ最少の1試合平均70・5失点の「走れてフィジカルもある」(同HC)守備の前に寺嶋良以外は一桁得点に止まった。インサイドでグレゴリー・エチェニケとチャールズ・ジャクソンが苦戦した分、アウトサイド陣がカバーに回りたいところだったが、こちらも「相手は辻選手をうまく抑えにかかっていた」(同HC)という状況で辻直人の3ポイントシュートは1の0。打たせてもらえない時間帯が続いた。朝山正悟が少ない出場タイムで3ポイントシュート3の2と気を吐いたが全体では13の6に止まった。

朝山正悟
田臥勇太のチェックをかわして3ポイントシュートを沈める朝山正悟

 

さらにトータルリバウンドの数でも33対46と完敗。中でもオフェンスリバウンドは10対19と倍近い差が生じたことをカイル・ミリングHCは課題に挙げた。リバウンドランキングでベスト5に入っているジョシュ・スコットはトータルリバウンド12。アイザック・フォトゥのオフェンスリバウンドは7。このあたりの数字をあすのGAME2でどう減らすか…

 

 

同じ西地区2位の島根スサノオマジックはホームでシーホース三河に勝って6連勝。同3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと滋賀レイクスターズの試合は新型コロナウイルス感染の影響で中止となった。

 

 

この結果、広島ドラゴンフライズの4位は変わらず、名古屋まで4ゲーム差、島根まで5ゲーム差。ワイルドカード1位の宇都宮ブレックスは代理監督の下でGAME2も当然、貪欲に勝ちにくる。かつて広島でともに戦った鵤誠司、竹内公輔のふたりもガツガツとぶつかってくる。

 

 

 

どうしても連敗を止めたい広島ドラゴンフライズは「まずはインサイド、その上でのアウトサイド」(カイル・ミリングHC)の攻撃力を取り戻し、宇都宮から80得点以上をもぎ取れるか…。

 

 

広島ドラゴンフライズの1月、2月の成績
得点力低下が連敗に直結している

1月
1日 〇84-79富山
2日 ●74-90富山
22日 〇81-79茨城
23日 〇90-60茨城
26日 ●68-73横浜
29日 ●68-85富山
30日 ●75-89富山
2月
2日 ●80-82京都
5日 ●63-77宇都宮

 

 

 

 

 

B1第21節GAME1
広島ドラゴンフライズ 63–77 宇都宮ブレックス

1Q:18-18
2Q:13-20
3Q:13-20
4Q:19-19

 

<スターター>

広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨ

宇都宮: 比江島慎、遠藤祐亮、鵤誠司、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥ

 

 

 

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ

◆得点

寺嶋良                 15得点

トーマス・ケネディ            8得点

アイザイア・マーフィー          8得点

チャールズ・ジャクソン          8得点

ニック・メイヨ              8得点

 

◆リバウンド

チャールズ・ジャクソン         10リバウンド

ニック・メイヨ              6リバウンド

グレゴリー・エチェニケ          4リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良                  3アシスト

辻直人                  3アシスト

トーマス・ケネディ            2アシスト

グレゴリー・エチェニケ          2アシスト

チャールズ・ジャクソン          2アシスト

ニック・メイヨ              2アシスト

 

◎宇都宮ブレックス

◆得点

ジョシュ・スコット           18得点

チェイス・フィーラー          14得点

アイザック・フォトゥ          13得点

 

◆リバウンド

ジョシュ・スコット           12リバウンド

アイザック・フォトゥ           9リバウンド

竹内公輔                 8リバウンド

 

◆アシスト

遠藤祐亮                 4アシスト

チェイス・フィーラー           4アシスト

比江島慎                 3アシスト

渡邉裕規                 3アシスト

ジョシュ・スコット            3アシスト

 

 

寺嶋良
(今日の試合を振り返ってを聞かれ)第2、3Q、流れを失ってしまって追いつけなかった。宇都宮は崩れない素晴らしいチームだったのに対し、(広島は)先に崩れてしまった。普通に戦っても流れを持ってくることはできないし、40分間、自分たちのペースがない試合だった。明日はディフェンスから流れをつかめるようにしたい。ガード陣もリバウンドで頑張りたい。

 

アイザイア・マーフィー
(今日の試合を振り返ってを聞かれ) 宇都宮がとても守備の良い、強いチームだと分かっていたので、最初からハードにプレッシャーをかけてプレーした。リバウンドでやられたが、明日もゴール下はバトルになると思うので、ハードにプレーしてリバウンドを取って行きたい。

 

 

宇都宮ブレックス・佐々宜央アシスタントコーチ
今日はHCがいない中での試合だったが、あまりずれのない、いつも通りの戦いができた。第1Qはターンオーバーも多かったが、以降は賢くプレーできたと思う。HC不在で消極的になるのが一番嫌だったので、アグレッシブに戦えたと思う」

 

宇都宮ブレックス・比江島慎
(今日の試合を振り返ってを聞かれ)入りは良くなかった。広島のやりたいことをやらせてしまった印象。ターンオーバーも多くリズムを作ることができなかったが、ディフェンスで我慢できた結果で点差を広げることができたし、広島のディフェンスに対して対応ができた。反省点は多いので明日に生かしたい。

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