画像は2016年9月(株)コアマガジン発行の月間誌「実話BUNKAタブー11月号」表紙、中央のメディアは以前からカープ球団の体質について報じてきている、なおひろスポ!に「タブー」はない…
広島では11月3日、3連休初日に県内19ある気象庁の気温観測点のうち8地点で25℃以上の夏日となった。広島市中区で11月に2日連続で25℃以上の夏日となるのは1916年以来107年ぶり…
マツダスタジアムのグラウンドにも午前中から肌を射すような強い陽射しが降り注いでいた。
若手主体のメンバーによって続けられている秋季練習。野手組は内外野に分かれてノックを受け始めた。
外野ノックを受けたのは5年目の大盛、新井監督に期待され一今季軍出場の機会を得た2年目の田村、それにルーキーイヤーでプロ初ヒットを記録した中村貴浩…ここにも、あの選手がいない…
この秋季練習と並行してカープ球団からは11月6日から宮崎県日南市で行われる秋季キャンプメンバーが発表された。
それを知ったカープファンがネット上で即、反応…
<【悲報】広島の中村奨成さん、なんか突然いなくなる>
<【悲報】カープ中村奨成が行方不明。文春砲後フェニックスリーグ出場なし>
<中村奨成戦力外じゃなくて現役ドラフトに出そうとしてるの怖すぎる。 押し付けないでください。>
…嘆く声、辛辣な声は止まるところを知らない。
10月に宮崎県内で開催された若手らの向上の場であるフェニックス・リーグ。
中村奨成は第1戦から第5戦まで代打での1試合を除き主に外野手としてスタメン出場していた。
しかし10月19日、文春オンラインから「<証拠写真多数>『頬に手を添えて引き寄せるように…』カープ中村奨成 (24)“車中不倫キス動画”不倫相手の夫には自筆の謝罪文提出」と報じられると、忽然とその姿は見えなくなり、カープファンがざわついた。動画付きのこの記事の内容は置いておくにしても、書かれること自体がファンに対する裏切りであり、新井監督の下で赤い帽子をかぶる資格なし…(佐々岡前監督の時もそうだったのではあるが…)
…そして秋季練習でも秋季キャンプでも姿も形もなし。
カープ球団の「行方不明」は体質と言っていい。
ちょうど1年前、2022年11月にひろスポ!がアップした次の記事(↓)の中では、中村奨成のトラブルに関連してカープ球団部長たる人物が「謎の失踪」となっている。
カープ村で繰り返される2009年の「球団部長、謎の失踪」から若手ホープ極秘結婚、中村奨成トラブルまで | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
上記記事は次のような文面で始まる。
週刊文春が10月26日、ネットで報じた…
「おろすしかないじゃん」 広島カープドラ1・中村奨成がSNSナンパで“中絶トラブル”
…のヘッドラインの記事が“波紋”を呼んでいる。
引用は以上
中村奨成は1年と経たず、10月19日にまた文春砲弾をまともに受けたことになる。以下、その関連記事(↓)
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新井監督たちが必死で戦うCS期間中に「500万円不倫トラブル、1年ぶり2度目…」と報じられた中村奨成、「闇から闇へ葬っているから、何度でも似たようなことが起こる」と前回報じた通りになった! | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2023年10月21日掲載)
10月31日には日刊ゲンダイDIGITALも「広島・中村奨成『500万円の下半身事件』が母校後輩の進路に影響必至なワケ」のヘッドラインの記事をアップした。この記事の内容はともかくとしても、中村奨成は広島から距離のある中央メディアの恰好のターゲットに成り下がっている。
前出の「カープ村で繰り返される…」のひろスポ!記事の結びは次のようになっている。
<こういうことを闇から闇へ葬っているから、何度でも似たようなことが起こる。選手だってそんな話を聞けば「おい、おい」だろう。自浄作用が働かない。広島市民球場であるマツダスタジアムの指定管理者としての資質すら問われる状況だ。>
では、なぜ「自浄作用が働かない」のか?まさに日本一から疎遠になった時期と同時に始まり今なお続く「独裁オーナー」体制の最大の弊害と言えるだろう。以下、関連記事(↓)
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カープ村禁句も何のその…デイリー新潮「広島の独裁オーナー」は監督人事など全て「一存で決める」って正にそう!だから39年間も日本一になれない | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2023年10月24日掲載)
安芸高田市石丸市長から滅多打ち…の中国新聞、独裁オーナーカープ村で報じられてきたこと、こなかったこと…川端順さんの場合 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年10月30日掲載)
デイリー新潮が「DeNA時期監督候補がCS中に敵味方のヒンシュクを買った行動とは?石井琢朗コーチ(53)と広島の独裁オーナーの“密会”疑惑に波紋」というヘッドラインの記事をアップしたのは10月24日午後5時ごろ。中村奨成の一件とほぼ時期がかぶっている。
このデイリー新潮記事に対するファンの声は多くが否定的なものになっている。だが、ドラフト会議直前を見計らって出た、この記事の言わんとすることろは「石井琢朗コーチ」の行動ではなく「独裁オーナー」の存在。一般のファンではそこまで気持ちが及ばないだろうけれでも、現場を知る関係者はそう見ている。
こうしたネットニュースによる報道に対して、広島のテレビ・新聞メディアは一切触れようとしない。構造的にはNHKもキー局も全国紙も“総懺悔”しているジャニーズ事務所とジャニー喜多川氏の“鬼畜的犯罪行為スルー事件”といっしょ…
(ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球)
※デルタルハンター…パソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチンのような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。
本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、ターゲットの大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。