画像はフライガールズ
2016年にスタートしたBリーグが早や7季目を迎えた。
9月29日、愛知・ドルフィンズアリーナではB1リーグの2022-23シーズン開幕戦が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河に101対86で勝って、好スタートを切った。
B1は今季、3シーズンぶりに東地区と中地区、西地区の3つの地区に分かれて、計24チームがレギュラーシーズンでそれぞれ60試合を戦う。
チャンピオンシップ(プレーオフ)出場条件は、各地区上位2チームとワイルドカード上位2クラブ。また、B1、B2ともにワイルドカードの勝率下位2クラブが自動降格となり、所属地区による戦力のバラつきを最小限に抑えることを目指す。
広島ドラゴンフライズは西地区所属。西地区の8クラブは…
ファイティングイーグルス名古屋(B2の1位)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(6位)
滋賀レイクスターズ(20位)
京都ハンナリーズ(19位)
大阪エヴェッサ(17位)
島根スサノオマジック(4位)
広島ドラゴンフライズ(12位)
琉球ゴールデンキングス(1位)
※( )は2021-22シーズンの全体順位(22クラブ)
B1の舞台での3季めで3度目の正直となるプレーオフ進出を目指す広島ドラゴンフライズは10月1日、広島サンプラザホールに横浜ビー・コルセアーズを迎えて開幕節を行う。
9月18日に同ホールであった千葉ジェッツとのプレマッチには台風の影響をモノともせず、4,097人が押し寄せて満員御礼となった。
Bリーグ各クラブは、2026-27シーズンから移行される「新B1リーグ」に向けて、待ったなしの状況にある。
2022-23シーズンと2023-24シーズンでチーム力を飛躍的に向上させる必要がある。新B1への入会審査第1回は2024年4月10日が示されており、残された時間は多くはない。新リーグ参加のカギを握るのはクラブマネージメント力、イコール戦力アップと集客力アップと経営の安定化だ。
新リーグに参戦できるのは、チームが強く魅力で、集客力があり、経営が安定しているクラブのみ。バスケエンターテイメントが花開く快適で先進的なアリーナをホームにすることも条件になっている。
広島ドラゴンフライズはカイル・ミリングヘッドコーチの下で2季目を迎え、よりアグレッシブなバスケの展開を目指す。まずは開幕ダッシュでどこまで加速することができるか?開幕節のあと、さっそくアウェイで強敵、川崎ブレイブサンダース(昨季全体3位)と対戦する。いきなり注目の10月スタート!
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