画像は三次市巴橋(三次市在住の方より、生活道路でない写真に差し替えて欲しいとのメールがひろスポ!に届き、三次を代表するものに差し替えました)
広島もとうとう新型コロナウイルス感染拡大の瀬戸際に立たされた。
三次市で発生したクラスターに関して、中国新聞デジタルが次の記事を配信した。
広島県三次市でクラスター、23人感染 うち17人は通所介護施設利用 200人濃厚接触か
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010008-chugoku-l34
配信時間は4月11日午後10時35分で12日午前10時過ぎ現在で1600件近いコメントがついている。その内容の多くが広島県の”防御の甘さ”を指摘する。また三次市を含む県内それぞれの自治体に住む人たちが”自分のところも危ない”という危機感を露わにしている。
三次市では12日、市議会議員選挙が雨の中、行われている。
広島における新型コロナウイルス関連記事では、3月1日、マツダスタジアムにおいて公式戦入場券が発売された際、やはり中国新聞が配信した記事と写真が1,428件(3月2日午前現在)という多くのコメントを集めた。
この時は、その写真の”異様さ”(リアル人生ゲーム、カイジのゲーム、脱落者のイスが落ちていくやつなど反応多数)が「珍百景」などと言われ、県内外の人々の興味・関心を集めると同時に新型コロナウイルス対策での入場券窓口販売に対す反発心を招いた。
「カイジのゲーム」画像、ひろスポ!取材班撮影
だが、今回は一度に「23人」という”実数”が広島県民の中に大きな不信感を抱かせた。
広島県、並びに広島市は、2018年7月の豪雨災害で衝動対応を誤った”ばかり”。広島県民はその対応ぶりを固唾をのんで見守る段階に入った。
ひろスタ特命取材班
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